山本洋品雑貨株式会社

会社情報

経営方針

装飾文化耕作業

美的感性を魅了し、人と人の交流の潤滑油として、
装飾品は歴史を華麗に彩ってきました。

民族の文化の主張も、端的に表現することのできる道具としての装飾品の役割も、重要な意味を持ち続けてきました。
近代に入って工業化社会の始まりの1920年代には、アールデコという文化の延長線上で様々な洗練された装飾品が生まれました。
又、1950年代アメリカ西海岸を拠点に50’sデザイン文化が生まれ、プラスティック装飾品のブームをつくりました。
服が主食とすれば、装飾品は副食となります。
副食だからこそ、時空間の中でタイムリーに存在を主張するデザインが要求されるのです。
私達、山本洋品は、時代の鏡としての装飾品の企画販売のプロデューサーとしての歴史を耕し、未来を開発する、装飾文化耕作業を目指します。

為に生きる

私達は、根元的に世の中の為になる企業の在り方と
はたらき方を、模索し続けていきたいと考えています。

日本の人々の生活は、量の追及から質の追求に変わり、価値の追求の時代に入りました。
はたらき方、企業経営の在り方も、時代の価値観の集約性からにじみ出てくるものだと思います。
人の心を幸せにする小さなきっかけづくりとしての装飾品は、心の価値の時代に極めて重要な意味を持つと考えます。
私達の行っているささやかな努力がお客様の為、社会の為、自分の為に役立つようにと、願っています。
その到着点を装飾文化耕作業という思想で創りあげて、日々の歩みを続けていきます。

お客様の為に生きる社会の為に生きる自分の為に生きる